京都駅八条口から徒歩2分にある、「都ホテル京都八条」
「都ホテル京都八条」には、本館とサウスウィングがあるので、どちらに宿泊するか迷いますよね。。

簡単に違いをまとめると、築年数、客室タイプ、アメニティが主に異なる部分になってきます。
特に、和室は本館だけしかないのも、大きな特徴です!
記事内では、それぞれの違いを各項目ごとに詳しく調べてみました!
最後まで見てもらえれば、どちらの館に宿泊するのがいいかわかるはず。。!
ぜひ、旅の参考にしてくださいね(^^)
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都ホテル京都八条の基本情報

まずは、都ホテル京都八条の基本的な情報をまとめてみました。
立地とアクセス
都ホテル京都八条は、京都駅八条口から徒歩2分の立地です。
初めての人は、「八条口ってどこ!?」となるかもしれませんが、簡単にいうと京都駅の南側になります。

京都タワーや伊勢丹のある方と反対側と覚えるといいですよ!
北側に比べて、南側の八条口の方は、静かで落ち着いた雰囲気です◎
本館とサウスウィングは同じ敷地内にはありますが、サウスウィングは本館の南側に位置しています。
そのため、サウスウィングは本館と比べて、京都駅からはすこーしだけ遠くなります。

同じ敷地内にはあるので、どちらも駅まで徒歩圏内なのは変わりません。
また、ホテルのすぐ隣にはイオンモールもあるので、観光にもちょっとした買い物にもすごく便利な立地です!
築年数と改装状況
築年数やリニューアルの情報って、ホテル選びの時に結構気になりますよね。
- 本館は1975年に建設された、歴史のある建物
- プレミアムフロア(6~10階)は2023年に全面リニューアル
- サウスウィングは2005年に建設された、比較的新しい建物
- 2021年に2階の客室がリニューアルされた
本館は建設されてからかなりの年月が経っていますが、プレミアムフロアは2023年にリニューアルされているので、お部屋も綺麗です。

本館のプレミアムフロアには、ツイン、ダブル、スイート、デラックスファミリールームがあります。
サウスウィングは2005年に建設されており、さらに2021年には2階の客室がリニューアル!
和モダンと高い天井が特徴です。

サウスウィングの2階には、バリアフリールーム、スタンダードツインなどがあります。
天井が高いと開放感があるので、お部屋も広く感じられるのでいいですね。
開放感のあるお部屋に泊まりたい方は、サウスウィングがおすすめです◎
都ホテル京都八条の本館とサウスウィングの4つの違い

それでは、本館とサウスウィングそれぞれの違いを詳しく見ていきたいと思います!
①客室タイプの違い
本館の客室
本館にはさまざまなタイプの客室があり、フロアによって雰囲気や設備が異なります。
また和室は本館にしかないので、小さいお子さんがいる方は本館がおすすめです!
和室:56m²(8畳+6畳) | 靴を脱いで過ごせるので、小さな子供連れの家族に特におすすめ |
スタンダードフロア(2~4階):19~31m²の客室 | シングル、ツイン、ダブルのお部屋があり、コスパ重視の方や、ビジネス利用に最適 |
コンフォートフロア(5階):19~31m²の客室 | 明るくナチュラルな雰囲気。40型壁掛けテレビ、今治製タオルなど、プラスアルファの設備あり |
プレミアムフロア(6~10階):19~59m²の客室 | 2023年4月にリニューアル。京都を感じられる洗練されたデザインと高級感のある内装が特徴。最大6名まで利用可能な「デラックスファミリールーム」あり |
サウスウィングの客室
サウスウィングの客室は、本館と比べて高い天井が特徴で、開放感があふれるモダンな雰囲気となっています。
バリアフリールーム(2~3階):30m²の客室 | 車いす利用の方や高齢者の方に配慮した設計 |
ツイン(2~6階):23m²の客室 | 110cm幅のツインベッド |
ダブル(4~6階):23m²の客室 | 160cm幅のダブルベッド |
スーペリアツイン(4~6階):30m²の客室 | 120cm幅のツインベッドのある広々としたお部屋 |
ファミリールーム(4~6階):46m²の客室 | 家族での滞在にぴったりな広さと設備 |
ラグジュアリールーム(6階):46m²の客室 | 最上階の贅沢な空間を楽しめる。中庭のガラスチャペルが見える部屋もある |
②客室デザインの違い
客室の雰囲気も、本館とサウスウィングでは異なります。
- 客室は京都を感じる和の雰囲気
- 明るい木目調のインテリア
- 温かみのある色調で落ち着いた空間
- 2023年リニューアルのプレミアムフロアは和と現代的な要素のある洗練されたデザイン
- 客室は天井高2.8mの開放感のあるデザインでお部屋が広く感じる
- 和モダンとクラシックを融合させた、洗練された雰囲気
- 有名デザイナーのマーク伊藤氏によるデザイン
- 濃い木目調のインテリア
サウスウィングの方が2005年に建設と比較的新しいので、客室も洗練された感じですね。

サウスウィングの客室は天井が高く窓も大きいので、かなり開放感があります!
ホテルでゆっくり過ごしたい方には、お部屋が広く感じられるのでおすすめ◎
③アメニティの違いとお風呂
本館とサウスウィングでは、お風呂の違いはありませんが、アメニティは結構違ってきます。
まずはお風呂の種類から。
本館とサウスウィングでは、「ユニットバス」、「バス・トイレ別(お風呂洗い場付き)」のお風呂タイプがそれぞれあります。
- 和室:バス、トイレ別で洗い場付き
- スタンダード・コンフォートフロア:ユニットバス
- プレミアムフロア:ユニットバス:デラックスツインのみバス・トイレ別
- デラックスファミリールーム:バス、トイレ別で洗い場付き
- バリアフリールーム、ツイン、ダブル、スーペリアツイン:ユニットバス
- ファミリールーム:バス、トイレ別で洗い場付き
- ラグジュアリールーム:バス、トイレ別でバスタブとシャワールームが個別

小さな子連れでの宿泊だと、洗い場付きのお部屋はすごく便利ですよね!
長期滞在の場合でも、お風呂とトイレが別の方がゆっくり浸かれるのでおすすめです◎

バリアフリールームはユニットバスとなっていますが、トイレやバスルームには手すりや非常ボタンが設置されているので、安心です。
続いては、違いのポイントにもなるアメニティについて。
全客室にKAO FIESTAのシャンプー、トリートメント、ボディソープとナイトウェアを完備
ラグュアリールームには、雪肌精スキンケアセットとバスローブが完備!
その他のお部屋は、本館と同様にKAO FIESTAのアメニティ。
サウスウィングのラグュアリールームだけ、アメニティもグレードアップ!
バスローブも用意されているため、少し高級な気分を味わいたい時にはおすすめです(^ ^)
④眺望の違い
都ホテル京都八条は京都駅すぐの立地なので、お部屋から電車が見えるかも気になるところですよね。。!
お部屋から電車が見えるトレインビューの眺望は本館のみのプラン!

電車好きにはたまらないトレインビューのお部屋!
お部屋から新幹線も眺めることができるので、子連れにも嬉しい眺望ですね。
- トレインビューのプランは本館のみ
- プレミアムフロアからの眺望は素晴らしく、京都市街や東山の山並みを一望
- 京都タワーが見えるお部屋もあり
- 最大10階建て
- 南向きのお部屋からはホテル中庭のガラスチャペル「アクアクリスタル」の眺望
- 北向きのお部屋からは京都タワーが見える場合も
本館の方が建物の高さがあることもあり、眺望のいいお部屋は本館の方が多そうです。
また、トレインビューのお部屋は本館のみという点もポイントですね。
お部屋の眺望に関しては、もしリクエストがあれば予約時の備考欄などに記載しておくのがおすすめです◎
共通の館内施設とサービス

続いては、両館で共通で利用できる施設とサービスについてを調べてみました。
朝食
朝食会場は、両館で共通のものになります!(どちらに宿泊してもおなじです)
「ロンド」「プレジール」でのビュッフェもしくは、和食「うおまん」、ロースタリーカフェ「OMOFU」で朝食をとることができますよ。
朝食は宿泊プランによっても異なるので、予約の際にチェックしておくのがいいですね(^ ^)
ラウンジ
ラウンジは、ロビーラウンジの利用が可能です。
フロア限定の専用ラウンジはないので、どちらの館に宿泊しても、ロビーラウンジを利用することになります。
ロビーラウンジでは喫茶の提供もあるので、ゆっくり過ごすことができますよ(^_^)
喫煙ポリシー
都ホテル京都八条は、全館・全客室禁煙となっています。
本館のみ喫煙所があり、以下の場所で喫煙ができます。
●本館1Fフロントロビー喫煙所:終日利用可能
●本館B1F喫煙所:6:00~22:00の間利用可能

サウスウィングには喫煙所がないので、喫煙される方は本館の方が便利です!
ドレスコード
都ホテル京都八条は歴史のあるホテルなので、ドレスコードがあるかも気になりますよね。
基本的にはドレスコードはないので、気軽な服装でホテルを利用することができますよ!
ただ、レストランでの食事の際には、清潔感のある服装、もしくはスマートカジュアルなような服装がおすすめです。
都ホテル京都八条の口コミ

都ホテル京都八条の口コミを紹介していきます!
楽天トラベルでの評価は☆4.38(2025年4月現在)となっており、高評価なホテルです(^ ^)
口コミでは、家族での利用や、昔からのリピーターの声も多くみられました。

リピーターの多いホテルは、とにかくホスピタリティが良いんですよね。
都ホテル京都八条は、昔から家族で利用しているという声も多く、歴史ある暖かいホテルなんだなというのが伝わります。。!
改善点・気になる点の口コミ
- 朝食バイキングの和食おかずのレパートリーが少ない気がする
- 本館の建物自体の古さを感じる時がある
- 本館スタンダードフロア(19m²)は狭い
良い口コミ
- 近隣にイオンやコンビニ、飲食店が多く、食事や買い物に困らず便利な立地
- ホテルスタッフの接客が丁寧で親切
- ホテル全体的に清潔感があり、清掃が行き届いている
- チェックアウト後の荷物預かりのサービスが便利
- 各階にミネラルウォーターのサーバーや製氷機があって便利
本館とサウスウィングどっちがおすすめ!?

本館とサウスウィングでは、旅行の目的や誰と旅行するかに合わせておすすめの館が違ってきます。
また、それぞれの館だけの特徴としては以下の4点です。
- 和室は本館だけ
- 喫煙所は本館だけにある
- トレインビューのお部屋は本館のみ
- バリアフリールームはサウスウィングのみ

また、少しでも広いお部屋がいい方は、天井が高くて窓の大きいサウスウィングがおすすめです◎

トイレ・お風呂が別のお部屋、ファミリーでも泊まれる広いお部屋は、両方の館にあります!
どちらに宿泊しても、旅の目的に合わせて選べるのでいいですね。
家族や3世代旅行におすすめ
家族や3世代での旅行には、広いお部屋がおすすめです!
本館、サウスウィングともファミリー用の広いお部屋があります。
- デラックスファミリールーム(59m²)定員6名
- 和室(56m²)定員5名
- ファミリールーム(46m²)定員4名

特にサウスウィングは天井が高く設計されているので、お部屋がさらに広く感じられますよ◎
また、高齢者や車椅子を利用されてる方には、サウスウィングのバリアフリー対応の客室がおすすめです。
通路が広かったり、お風呂やトイレに手すりがあったりと、お部屋に配慮がされてあります(^^)
カップルや夫婦におすすめ
カップルや夫婦の旅行では、雰囲気の良いお部屋で快適なホテルステイを楽しみたいという人が多いと思います。
そういう方には、2023年にリニューアルされたばかりの「本館 プレミアムフロア」に宿泊するのがおすすめです◎

リニューアルしたばかりなので、お部屋が洗練されていて綺麗なのがいいです!
快適なホテルステイが楽しめますよ。
また、特別な記念日をお祝いしたり、少し特別なホテルステイをしたいという方には、
「サウスウィングのラグジュアリールーム」がおすすめ◎

ラグュアリールームは、バスタブとシャワールームが個別にある贅沢な設計!
濃い木目のクラシカルなインテリアが、お部屋の上質な感じを演出してくれています。
アメニティが雪肌精なのも嬉しいポイント◎
ビジネス利用におすすめ
出張などビジネスの場合は、価格とのバランスも大事ですよね。
同じお部屋のグレードなら、本館のスタンダードフロアが一番コスパよく泊まれます!
サウスウィングでは、ツインルームがビジネス利用にはおすすめです。
天井も高く窓も大きいので、開放感を感じられるのがポイント◎
まとめ
都ホテル京都八条の本館とサウスウィングの違いを比較してきました!
本館とサウスウィングで抑えておきたい大きいポイントは以下の4点。
- 和室は本館だけ
- 喫煙所は本館だけにある
- トレインビューのお部屋は本館のみ
- バリアフリールームはサウスウィングのみ
また、サウスウィングの方は2005年に建設されているので、本館と比べて建物が新しいのも選ぶポイントになりますね。
アメニティ、ユニットバス、トイレ・バスのセパレート、眺望などは、両方の館にそれぞれプランがありますよ(^ ^)
都ホテル京都八条は、本館とサウスウィングのどちらを選んでも、京都観光やビジネスの拠点として最適なホテルです。
旅の目的に合わせてお部屋を選んで、快適なホテルステイを楽しめますように♪
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駅からも近いので、京都観光にはピッタリです!